
あさっては海の日

そんなこんなでまったく関係ありませんが、
本日新作 「腕のタトゥーは」 アップしました。
タイトルにコメントしたように、ミキ・まひるコンビによる親子シリーズの最終作です。ほぼ実年齢といっていいぐらいの年回りの親子ぶり、管理人的にはかなりはまり役だったと思っていますがいかがでしょうか?実はこういうキャスティングはなかなか難しくて、お母さんらしいモデルさんを見つけるのはかんたんではありません。また、自分の娘ぐらいの、年ごろの女の子を叩くっていうのは、心情的にもかなり抵抗あることなのです。ミキさんもかなり自分の中で葛藤しながらも全四作、きびしいママ(ひとつは友人のママでしたが)を演じてくれました。
本作のテーマは「タトゥー」。刺青っていうと恐いイメージがありますが、タトゥーって言うと、なんだかおしゃれでファッショナブルな響きがあるからフシギです。たぶん世代的な感覚の違いもあるでしょうね。そんなジェネレーション・ギャップを、ひとつのきっかけに取り上げてみました。いまどきの高校生とかがファッション的にタトゥーやっているかは知りませんが。
おもしろかったのは、ミキさんが思ったよりタトゥーに理解があったのに対して、まひるちゃんは意外にも「やるべきではない」派だったということでした。本人曰く、親に無断でタトゥーして見つかったら怒られて当然、とのこと。さすがに清純派タイプの彼女、こんなところも優等生。朝帰りしたり、お金盗んだり、タトゥーしたり―と、キャラに合わないことばっかりさせちゃいました。ゴメンチャイ。でも、本人どおりのキャラではお尻ぺんぺんされそうもありませんので、あしからず。
左腕につけたタトゥーはもちろん本物じゃなくて、シールです。有名な○○ハンズさんで購入したもの。いろんな柄や大きさのものがあるのですが、選んだのは小ぶりなサイズで黒のバラのタトゥー。おもしろがったまひるちゃんは、撮影が終わってもけっきょく付けたままで、そのまま帰っていきました。ちゃんと消せたかは不明。笑
お母さんにきびしくおしおきされたまひるちゃん、しぶしぶ言うことを聞いたのですが、今回はイマイチ納得していない表情でエンディングさせました。あえてハッピーエンドにせず、問題提起するような感じで終わらせてみたかったからです、などど、大それたことは実は考えていなくて、ひとつのエンディングパターンに過ぎないのです。女の子ならこんな風に思うのかな?って。

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