















ハロウィンが日本で認知された最初のきっかけは映画「E.T.」だったのではないでしょうか?エリオット少年達がETを森に連れ出すシーンでの仮装シーンは記憶に残る名場面でした。この時期になるとふと見たくなるワンシーンです。そういえば主人公エリオットを演じた俳優さんはどうなったんでしょうね? 妹役だったドリュー・バリモア嬢はビッグスターになりましたが。

さてそんなハロウィン・シーズンにピッタリな新作
「魔女の学校」
アップしました。ハロウィンの時期の魔女のスクールを舞台にした本サイト初の「人間以外」を扱ったストーリーです。管理人による陳腐なファンタジーですが季節にマッチした一本としてお楽しみいただければハッピーです。
とある魔女の学校の、あるクラスにひとりの転校生がやってきました。彼女の名前はこのは。美人の先生魔女によってクラスに紹介されたこのはでしたが、彼女の新しい学園生活のスタートはそんなに甘いものではありません。先生に彼女の世話を依頼された先輩生徒のアイはとても意地の悪い女の子でした。先生がいなくなったことを良いことにアイはこのはに魔法をかけてしまい机に腹ばいになったまま動けなくしてしまったのです。
「あんたみたいなドジな魔女はお仕置きが必要だね」
「お黙り!魔女の学校では年上の言うこと聞くんだよ!」
「あんた魔女なんでしょ?だったら魔法使って逃げてみなさいよ!」
言いたい放題、やりたい放題を尽くして転校生を虐めてお仕置きしてしまいます。しかし・・・
魔法使いを素材にした映画と言えばあのハリー・ポッターのシリーズが有名ですが管理人が今回ちょっぴり参考にしたのは「ミルドレッドの魔女学校」(原題The Worst Witch)でした。タイトル通り魔女の学校を舞台にしたシリーズ・ドラマでハリー・ポッターのようなスペクタクルではありませんが肩の力を抜いて楽しめるコメディです。ちなみにこちらの方がハリー・ポッターより先のお話でハリーの作者にも影響を与えたようです。機会があればぜひどうぞ。
演じてもらったモデルさんは先生役にらんさん、転校生にこのはちゃん、そして意地悪な先輩役にアイちゃんという布陣です。みなさんそれぞれのパートを見事に演じてくれましたが特にヒール役を演じてくれたアイちゃんのmean(意地悪い)なパフォーマンスは最高でした。意地悪な魔女っぽい(でもカワイイ)笑い声が教室に響き渡ってインパクト大。これ、特に指示したわけではなく彼女の非凡さが産んだひとつのパフォーマンスでした。なお前半の、アイちゃんによるこのはちゃんへのスパンキングシーンには「スティック」を使ったぺんぺんシーンがあります。もちろん本格的なシーンでは道具使用はしないのがウチのポリシーですのであくまでアクセントとしての描写ですのでヨロシク。
舞台として使ったのは前にも使った教室スタジオでして魔女の学校らしさがイマイチないのはご勘弁ください。魔女の教室に世界地図や日本地図があるのはなぜ?なんて聞かれると困っちゃうけど・・・ま、日本人のインディーズ制作ですからってことでお許しください。また使ったコスプレ衣装はすべてネット通販で用意したもの。女の子たちのはポリエステル製で中が透けてしまうようなシロモノで最初は評判悪かったのですが終いにはそこそこ気に入ったもらったようでみんなで写メ撮っていました。
スラップスティックでナンセンス、お仕置き・お尻ぺんぺんのお話としてはいかがなものかと言われそうですが、たまにはこんなギャグなお話もオッケーと割り切っていただき、美人教師とふたりのかわいい生徒の魔女三人が繰り広げるお尻ぺんぺんファンタジー、ぜひご覧ください!

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