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管理人のペンペンブログ

このブログは管理人の日々感じたことを気まぐれにつづったものです。言ってしまえば単なる自己満足。いつも「お尻ペンペン」に関することとは限らないけど、立ち寄っていただけるとハッピーです。

何年振りかで音楽のお話です。皆さんは表題の曲、ご存知でしょうか?

管理人はここ一週間ほどはまっています。たぶんポップスファンならもうお馴染みでしょうが管理人は恥ずかしながら最近になって知りました。夏ごろ全米(Billboard)ナンバーワンになって以来今もトップを走り続けていて2014年世界最大のヒットソングになること間違いなしのポップチューンです。

歌っているのは御年20歳!のミーガン・トレイナー(正確にはメーガンかな?)なる白人女性シンガーでシングルのクリップがYouTubeでなんと二億回!近くプレーされているのですから驚きです。



パロディ含めカバー・クリップももの凄い数がアップされていてこれらをチェックするだけでけっこう楽しめちゃったりします。

で知らない方のためにこの曲のことざっくり説明すると、

ちょっぴり太めの女の子による世の中の「美人=細い、スタイルが良い」という風潮に対する強烈なアンチテーゼ

みたいな感じです。またフォトショップで加工したようなリアリティのない雑誌や広告などへの皮肉にも満ちていて爽快感を覚えるたり共感できる人もいっぱいいるでしょう。もちろんヒットの原因はそれだけでなくて、めちゃくちゃノリの良いコミカルで、そこはかとなく昔の60年代ポップソングのようなフレイバーがあり、キュートでキャッチャーでポップさが支持を受けたに違いありません。

で、このクリップは「お尻」がけっこう強調されていて女の子がお尻振ったり女の子同士でお尻触ったりと、スパンキングファン的にもなかなか見過ごせないシーンがあったりします。そういや歌詞の中に「あたしには男がみんな追いかけたくなる素敵な大きなお尻がある」なんてグーなくだりがあったりするんですよ。

パロディ動画の中にはお尻ペンペンが出てくるものまであったりします。もちろんおふざけでやってるだけなので思わず笑っちゃうようなものばかりですがそれでもつい目が行っちゃいます♪

タイトルのAll About That Bassのベースとは自分(ミーガン)のことであり、Bassとはもちろん低音のことですが「お尻がどっしりしていること」を意味しているようです。曲を通じてバックにウッドベースの強靭なサウンドが響いているのも気が利いていますね。そういやトレイナーと言う名前もお尻ペンペンする人をイメージさせて素敵ですな。スペルは違うけど。

まだ聴いたことがないという方はぜひご一見ご一聴を!
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今日はスパンキングとは無関係です。ゴメンナサイです。

昨日、すなわち2009年9月9日にビートルズの全オリジナル・アルバムのリマスター盤が発売されました。もちろん発売前からテレビや新聞、雑誌、ネットでも話題になっていたからご存知ですね?管理人はビートルズ・フリークというほどではありませんが、ファンのはしくれのつもりでありまして、場違いを感じつつ当ブログでも何度か採り上げてまいりました。

マニアの方たちは昨日DVD付きのボックスセットやモノ・ボックス・セットをゲットされたことでしょう。でも悲しいかな、ビンボーな管理人にはそんな余裕はなくて、本日近くの外資系CDショップで3枚だけ購入してきました。負け惜しみっぽいけど、管理人はボックスセットとか買っちゃうと、買ったことに満足してそのまま聴かずじまいになってしまうことが多いんです。だから今回は一枚ずつ、欲しいものからじっくり買っていくって作戦に。そのほうがきっと一枚一枚に愛着がわくというものです。たぶん。

今回のセールスポイントはなんといっても音質のアップ、だそうです。だから一枚一枚音の違いを確認して、すごくよければ最終的に全部そろえることになるかもしれない。これって賢い作戦でしょ?(笑) ともかく、なんと四年もの時間をかけて徹底的にブラッシュアップしたその音、はたしてどれぐらい向上したか?

ひと通り聴いた後の印象です。確かにクリアーです。従来盤とは音の粒立ちが違います。ビートルズと言うグループはほかのロック、ロックンロール・バンドに比べても音質にこだわったアーチストでしたが、その意味ではかなりの効果をあげているという印象です。特にアコースティック系の楽曲は非常にクリアーで美しいソノリティにあふれています。「フール・オン・ザ・ヒル」のリコーダーの美しさには改めて感動。

ただ曲やアルバムのコンセプトとして捉えたとき、あの時代のレコードが持っていたアナログ音やノイズ、そういったものを含めての魅力も捨てがたいものがあります。うまく表現できませんが当時の技術に合わせたサウンド作りをしていたので、現在のテクノロジーでブラッシュアップすることが必ずしも正解といえない面もあるように感じました。このあたり判断が難しいです。何度か聴き込んで行くうちにまた印象が変わっていくのかもしれません。

買ったのは値段の安い輸入盤ですが、ジャケットは通常のプラケースではなく、見開きの紙ジャケットでブックレット付きの豪華版です。いかにもアルバムという感じで所有することの満足感を感じちゃいます。やっぱり全部欲しくなっちゃうかな(笑)。

ちなみにYahoo!Japanでやっていた発売記念特集で人気投票がありましたが、結果が発表されまして、

アルバムが 
①アビイ・ロード ②ホワイト・アルバム ③サージェント・ペパー ④ラバー・ソウル ⑤レット・イット・ビー

楽曲が 
①レット・イット・ビー ②イン・マイ・ライフ ③ヘイ・ジュード ④ヘルプ! ⑤ストロベリー・フィールズ・フォーエバー

という結果だそうです。ふーむ、なるほど。ちなみに管理人の一番好きなアルバムは同じくアビイ・ロード、楽曲はストロベリー・フィールズ・・です。アビイ・ロードではジョンの「ビコーズ」とポールの「ゴールデン・スランバー」から「ジ・エンド」までの流れ、最高ですね。って訊かれていないか(笑)。

アビイ・ロード(表向きの)エンディング曲「ジ・エンド」。この曲の歌詞が泣かせます。

And in the end, the love you take is equal to the love you make. - 結局、君が受け取る愛は君が与える愛と等しいんだよ

スパンキングの「愛」と相通ずるものを感じます。って、こじつけかしらん(笑)?

アビイ・ロード
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フラガール と スウィングガールズ

表題は管理人の好きな日本映画二作ですが、新作「フラ・レッスン」にちなんでちょっとだけ書きたいと思います。

この二作品、女性たちがそれぞれフラダンス、スウィングジャズに挑戦するというテーマやストーリーの流れなどかなり類似点があります。ともにちょっと奇抜な展開もありながらハッピーエンド、サクセスストーリーになっているところも同じですね。舞台が同じ東北地方なところもいっしょです。公開はスウィングガールズ(以下SG)が先で、フラガール(HG)の公開当時はけっこう二番煎じ的な批判もあったと記憶します。

ですが良く見ると実はかなり違う映画であることがわかってきます。

ひとことで言えばフラガールはウェット、スウィングはドライといえるのではないでしょうか。ともにある種の感動を呼ぶ作品だとは思いますが、HGはお涙頂戴な場面にあふれ、それに対するSGはセンチメンタルを積極的に排除した潔さを感じます。でも見終わっての幸福感はともに譲らずの感があります。それぞれ違う手法を用いながら盛り上げていくあたりいずれの監督の手腕もすばらしいです。

もうひとつの違いは、HGが実話を元に制作されているのに対して、SGは完全なファンタジーであること。もっともHGがどの程度実話を忠実に再現しているかはちょっと疑問あるところではありますが、それでもある種の重みを感じてしまいます。ま、SGはその軽さが魅力でもあるんですが。

出演者たちの演技、これもともにすばらしいです。HG主演の松雪泰子さん、蒼井優さんの熱演やダンスはもとより、南海キャンディーズの大柄な女性(名前わからない、スイマセン)の「踊らせてくんちぇ」にはやられました。ちなみに映画の前半で、松雪さんが南海キャンディーズをスパンキング!(服の上から一発。しかもフレーム外)があります。またドラマの重要場面、松雪・蒼井ふたりのやり取りする「笑顔で踊るの!」シーンを「フラ・レッスン」ではちょっと拝借しました。

SGも負けていません。主演の上野樹里さんやへぼ先生の竹中直人さん、唯一の男子メンバー平岡祐太さんなどの、騒がしくもさわやかな演技がステキです。準主演ともいうべき貫地谷しほりさんや本仮屋ユイカさんはその後NHK連ドラの主演を勤めましたね。HG同様、こちらのガールズも特訓につぐ特訓で最後にすばらしいパフォーマンスを見せてくれたことは感動であり感服ものです。

お尻ペンペンにはあんまり関係ない話で恐縮ですが、元ネタともなった青春ガールズストーリー、もし未見の方は機会があればぜひご覧ください。きっと感動できること請け合いです。

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八月もまもなく終わり。夏休みシーズンも幕引きの時節です。しかし、このところ天気が安定しません。降っていたかと思ったら急に晴れたり、快晴と思いきやとつぜん大降りしたり・・・これだと出かける気が失せなあ。ウォーキングと散歩のまん中ぐらいの徒歩が好きな管理人ですが、これでは外出するのがおっくうになります。も少しはっきりしてほしいぞ、このごろの天気。

さて本日の記事はお尻ぺんぺんとは無縁です。興味ない(たぶんほとんどの)方はスルーしてくださいね。古い管理人のお気に入り映画

 「ストレンジャー・ザン・パラダイス」 (1984米/独)

ジム・ジャームッシュ監督、主演はジョン・ルーリー。80年代にブームを起こしたインディーズ映画の先駆け的作品で、そのスタイリッシュな映像がなんともかっこいい一編です。ニューヨークの前衛グループ、ラウンジ・リザーズのリーダーだったジョン・ルーリーのその演技、無気力タラタラで脱力的にもかかわらずすごくかっこよくて、画を流しているだけでもいい感じ。でもわくわくした気持ちで観るもんじゃないでしょうね。

ストーリーはあるといえばありますが、けっして盛り上がることはありません。おもしろくない人には何度見てもおもしろくないでしょう。でもおもしろいです。(管理人には) どこが?ときかれてもうまく答えられないけど。盛り上がらないままいつの間にか終わってしまう淡白さがとても好きです。話のおもしろさ、盛り上がりより「雰囲気」を味わう作品です、ライフスタイルといいましょうか。

この作品になんともいえない味付けしているのがジョン・ルーリーがセレクトしたという音楽で、クラシックの室内楽とロックンロールが主人公三人のダルな会話ややり取りととてもマッチしています。かなり独創的なムードではありますけど。全編モノクロ作品で、実は当サイトの動画でもちょこっとまねごとをしてみたことがありましたが、違和感あって止めました。

管理人が初めてこの作品を観たのはかなり後になってからでビデオでの鑑賞でした。夏の終わりの、なんとなくけだるい午後にどよんとした気分で観た記憶があります。ちょうど今年のような、どんよりした感じの晩夏の昼下がりだったような・・・

この時代のニューヨークにはトーキング・ヘッズとかが活躍していて、流行の最先端を行ってた頃でしたね。西海岸系のヘヴィメタルとかとは一線を画すかっこいい都会的センスがイカシてました。この作品を、今どきの若い世代が観たらどんな風に思われるか、ちょっときいてみたい気がします。 このページのトップへ
先日トップページに設置したプロモーション用のフラッシュ動画について、いったん中断しております。これは当サイトが海外の某ページに掲載され、一時的にアクセスが集中しており、そのため会員ページなどが表示されなくなったり、アクセス状態が極端に悪くなったりするのを防ぐための処置です。アクセス集中がなくなりましたら再開する予定です。

summer01.jpg

さて今回の本題は 夏のおすすめアルバム

暑い夏を乗りきるためのアイテム。いろいろありますけれども管理人にとって欠かせないのがやっぱり音楽。特に夏限定ではありませんが、夏になると聴きたくなるアルバム、アーティストというのがあります。きっと皆さんにもそんな音楽が少なからずあることでしょう。僭越ながら今回は管理人的夏おすすめアルバムをランダムにご紹介させていただきあっす!スパンキングとは関係ないので、興味ない方ゴメンナサイ!

アントニオ・カルロス・ジョビン/WAVE
ナラ・レオン/美しきボサノバのミューズ
ジョアン・ジルベルト/ジョアン・ジルベルトの伝説
ベッチ・カルバーリョ/素晴らしき世界


まずは夏の定番のひとつ、ボサノバ。独特のリズム感とクールなサウンドがなんともいえない清涼感をもたらしてくれます。最後のベッチはサンバの名盤。

サニー・チリングワース/サニー・ソロ
テレサ・ブライド/クロッシング・ザ・ブルー
サンディー/サンディーズ・ハワイ
ナレオ/ハワイアン・ララバイ


これも夏といえば外せません、ハワイアン。ポップなハワイアンからハワイ・ネティブに根ざした渋い現地音楽まで、聴いてるとこの世の“パラダイス”な気分が味わえます。サンディーさんは日本のアーティストですが、ハワイアンではすっかりおなじみですね。

ビーチ・ボーイズ/サマー・デイズ
ブライアン・ウィルソン/スマイル
ロビン・ワード/ワンダフル・サマー
シールズ&クロフツ/想い出のサマー・ブリーズ


そしてオールディーズ。管理人のようなオールディーズな人間には特にマストなカテゴリーです。一曲が短く、サウンドも単純だけどドラマチックでやっぱりステキだと思います。ロビン・ワードなんて知っている人、少ないだろうなー。

邦楽で夏気分が味わえて好きなアルバムっていうと

THE ROUGH GUIDE TO THE MUSIC OF OKINAWA
元ちさと/ノマドソウル
大滝詠一/ロングバケイション
TINGARA/さきよだ


あたり。最近のは入ってません。偏っていますがあしからず。皆さんもクールな音楽とお尻ぺんぺんで暑い夏乗りきってくらはい。笑
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